DESIGN
デザイン
地域に適合する
場をつくる。
私たちは、福岡に根ざした設計事務所として建築やまちづくりに携わってきました。
日頃住む人、使う人の立場に立って考え、住む人の日常の生活が良くなるように設計しながら外観、外構はまちづくりの視点で考えています。
陽気な明るめアースカラーの色調で品と落ち着きと陽気さが感じられるような色にして、
建物と通りの間には木々を植えて、周りの景観や環境(雰囲気)が上がるように心がけました。
住宅には大きな開口部をとるように工夫し、明るく開放感を感じることができます。
広いバルコニーにはガーデンシンクを設け、小さなガーデニング等さまざまな使い方ができます。
品格と美意識をまとう建築。
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長命化に向けて。
長持ちする建物にする工法の研究・開発もしてきました。現在では築数十年を超えるマンションも多く、中には修繕費用不足により住み続けられない問題が生じています。建物自体が長持ちする研究や設備配管の更新がしやすい外配管の工法の開発を行ってきました。本建物にもその仕組みを一部導入し、安心して住み継いで往ける建物をご提供いたします。
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時を重ねるごとに味わいを増す、
豊かな表情のマテリアル。マテリアルは、重厚感のあるタイルを基調に落ち着いたトーンで統一。色彩の濃淡でキレのある、都会的な雰囲気を演出するとともに、素材のコントラストでエッジの効いた表情を創出しました。
※素材の色合いは、写真等によるもので実際とは異なります。
建築家福永 博 氏
1945年福岡市生まれ。福岡大学建築学科卒業。福永博建築研究所 所長。歴史や文化・伝統から学び、理解したものを継承しながら社会や地域に必要なことが何かを考え、その上で、住む人、使う人の立場に立った「建築と街づくり」を実践している。生け花の師範でもあり、100項目を超す特許も取得している。マンションの革命ともいえる超長期耐久マンション[300年住宅]を提唱し、建物を実際につくることで証明している。日経BP社より同名の著書がある。
自然の気配を感じとれる、都市の潤いの空間。
天然木が
感じられる住宅を。
アプローチから入ったエントランスの壁(一部)やベンチは
天然木で設え、天然素材を感じることができます。
部屋の床も天然木です。
天然素材をより身近に感じ、薫りや肌触りは心身を
リラックスさせてくれます。
「DOOP」シリーズの施工例
「天然木とくらす集合邸宅」をコンセプトとする「DOOP」シリーズ。
エントランスを単なる通過点と捉えるのではなく、その先に控えるそれぞれの天然木の邸宅を予感させる建築デザインを大切にしています。
※掲載の写真は全て当社施工事例です。Doop飯倉の杜(既分譲)
掲載の完成予想図およびイメージイラストは、図面を基に作成したもので実際のものと異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。また敷地内のみ表現しております。
家具・調度品を含め計画段階のもので今後変更になる場合があります。
完成予想図の植栽は、異なる開花時期のものを同時に表現しています。また、樹木は成長した状態の予想図です。